1 講元の家を出発
根岸平心講の講元の家を出発する。お獅子様が出発する準備をする前には、太鼓を叩く。安置していたお獅子様を、八枝神社に返却するために担ぎ出し、軽トラックの荷台に載せる。お獅子様と共に、借りて来た幟も載せていく。その後、お獅子様を載せた軽トラックは、根岸から八枝神社に向けて出発する。
2 八枝神社到着
お獅子様を載せた軽トラックは、八枝神社に到着し、鳥居をくぐって境内に入る。軽トラックは社殿前に停車し、拝殿にお獅子様を納める。お獅子様が納まると、宮司が太鼓を叩いて迎える。また、借りて来た幟は拝殿横に納める。根岸の平心講では代参帳を持っており、神社がお札やお守りの代金等を記入する。