１ 祭典
平方南の当番等が、八枝神社にお獅子様（狛狗大神）を迎えに行き、まず祭典を行う。この際、昇殿をせずに、社前でお祓いを受け、その後代表者の玉串奉奠が行われる。
２ 八枝神社出発・移動
祭典後、宮司から代表者に、お札・お守りと大麻が手渡される。その後、神輿に納められたお獅子様を、八枝神社拝殿から担ぎ出し、鳥居をくぐって出発する。出発のときには、宮司が大太鼓を叩く。鳥居の外に出ると、停車しておいた軽トラックの荷台にお獅子様を載せ、南に向かって出発する。
上尾市平方は、南、下宿、上宿、新田に分かれており、それぞれが区を形成している。しかし、平方の４区は江戸時代から平方村を形成していたこともあって一体感は強く、上宿に鎮座する八枝神社の祇園祭（どろいんきょ行事）は４区が合同で行う祭りであった。
南のお獅子様は、かつては毎年３月３日の午後に行ってきたが、現在は３月第１日曜日の午後に行われる。
期日 平成27年3月1日（日） 時間 12:00～14:30 場所 上尾市平方南 行事の現地呼称 フセギ
平方南の当番等が、八枝神社にお獅子様（狛狗大神）を迎えに行き、まず祭典を行う。この際、昇殿をせずに、社前でお祓いを受け、その後代表者の玉串奉奠が行われる。
祭典後、宮司から代表者に、お札・お守りと大麻が手渡される。その後、神輿に納められたお獅子様を、八枝神社拝殿から担ぎ出し、鳥居をくぐって出発する。出発のときには、宮司が大太鼓を叩く。鳥居の外に出ると、停車しておいた軽トラックの荷台にお獅子様を載せ、南に向かって出発する。
